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まとめてゲームPS4のゲーム格闘・アクションゲーム

PS4お姉チャンバラ ORIGIN

お姉チャンバラ ORIGINの画像

ディースリー・パブリッシャー

定価:7,325円(税込)

ゲームの評価:

 (4.7)

ゲーム発売日:2019年12月05日

人気ランキング:1139位/3229 (プレイステーション4)

原点のエクスタシー進化のカルミネーション剣戟アクションゲーム「お姉チャンバラ」シリーズの原点である「THE お姉チャンバラ」と「THE お姉チャンバラ2」にあたるエピソードがPS4のフルHD映像で甦る。
彩と咲という憎しみ殺しあう異母姉妹を描いた物語に新たな解釈を加える他、メインキャラクターデザイナーにエナミカツミ氏を起用。
2004年の第一作以来、シリーズ15周年のメモリアルイヤーである2019年、原点にして集大成となる最新作「お姉チャンバラORIGIN」によってすべての真実が明らかとなる。
◆それは屍霊がはびこる世界で起こった姉妹の物語。
西暦20XX年、東京。
それは屍霊と呼ばれる生ける屍がはびこる荒廃した時代。
剣術を生業とする血族の末裔に腹違いの姉妹がいた。
父親と二人暮らしの姉は、厳しい父に鍛えられ、剣術に明け暮れて育った。
母親と二人暮らしの妹は、優しい母と自分を捨て、姉をつれて家を出た父を憎んで育った。
やがて父が行方知れずとなり、一人になった姉は剣術を活かし屍霊ハンターとなった。
最愛の母を何者かに殺され、一人になった妹は屍霊を操り、狂気に満ちた復讐者となった。
唯一の血縁者である妹を探しだそうとする姉。
唯一の母を太古より伝わる秘法を用いて蘇らせようとする妹。
その秘法には血縁者の心臓が必要であるという。
そう、妹が復讐を誓った相手は姉。
恩讐と陰謀が渦巻く中、姉妹の戦いがはじまる。
剣の達人、姉「彩」古来から暗殺業を生業としていた「忌血」の一族を継ぐ美しき女剣士。
天性のずば抜けた剣術の才能を持つ。
幼き頃より剣術の達人である父親「朧」と二人で暮らし、日々厳しく鍛えられてきた彩は若くして父親と同等の力を得るまでに成長した。
そんなある日、別れて暮らす継母「椿」が何者かに虐殺されたと知った父「朧」は姿を消し、行方知れずとなった。
1人残された彩は、 屍霊討伐の情報屋だという「レイ」と名乗る女からの接触を受け、屍霊ハンターとして活動を開始する。
屍霊を倒し続けていれば、いつかは父「朧」に、さらには腹違いの妹「咲」に辿りつけるのではと考えたためである・・・。
敵対する妹「咲」 彩の異母妹。
幼き頃、父「朧」が彩をつれて家を出たため、母一人子一人で育った咲にとって、優しい母親の「椿」だけが唯一の心の支えであった。
しかし、ある日、母は何者かに命を奪われ、咲は心のよりどころを失ってしまう・・・。
最愛の母を殺したのは自分と母を捨てた父親、そして腹違いの姉「彩」であると知った咲は、復讐を決意し剣の腕を磨く。
さらに咲は、太古の秘法を使えば、母を蘇らせる術があることをも知る。
そのためには、より濃い血を宿した忌血族の生きた心臓が必用であった。
咲は屍霊を呼び起こし使役する能力を用いて、彩をおびきだそうと画策する・・・憎き彩の心臓を奪い母を蘇らせるために。
◆『忌血(いみち)』とは?
発祥は、古代の日本にまで遡る。
暗殺を生業としていたある一族が、体内の血液をより活性化させるという自己練磨の技法を使い続けるうち、突然変異的に誕生した。
最初に「忌血」を体内に宿した(誕生させた)のは、一族の長の姉妹であったとされる。
「忌血」は、保有者の心身を過剰に刺激することで、常人の何倍もの運動をこなすことを可能とする。
姉妹は、自分たちの特殊な血を誕生させた技法を再現しようとしたが、被験体となった一族の男性は、術後にことごとく発狂してしまい、何らかの抗体をもっていた一部の女性のみでしか成功を収めず、残りは死亡してしまった。
このときの悲劇が、血の名称を「忌血」と定めることになる。
以後、一族は「忌血族」を名乗り、最も濃い血を得ている始祖(姉妹)の血縁を本家とし、擬似的に、始祖(姉妹)とほぼ同様の血を受け継いだ者たちは分家と定められる。
分家はその後、本家を超える血を生み出そうと躍起になるが、ある事件を機に本家によって断罪され、結果として一族の縮小化に繋がってしまう。
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