まとめてゲーム

まとめてゲームPS2のゲームアドベンチャーゲーム

PS2クローバーの国のアリス

クローバーの国のアリスの画像

プロトタイプ

定価:6,058円(税込)

ゲームの評価:

 (4.5)

ゲーム発売日:2010年04月15日

人気ランキング:127位/4994 (プレイステーション2)

人気の“アリスシリーズ”第二作目が、待望のプレイステーション2で登場!!
原作となる『クローバーの国のアリス』は、大人気作『ハートの国のアリス』の続編として、2007年12月に発売されたPCゲームソフトです。
内容は『ハートの国のアリス』の後日談にあたり、前作のキャラクターたちに加え新たなキャラクターも登場し、イベントグラフィックは表情などの差分含めると1000枚以上におよぶ超大作となりました。
PC版発売後には、女性向けゲーム誌「B'sLOG」(エンターブレイン刊)の「移植して欲しいソフトランキング」では、2008年4月号から2009年4月まで、13ヶ月連続1位を獲得。
その後は2010年3月号現在まで、3位を下る事なく熱望され続けたファン待望の作品です。
◎ストーリー 不思議の国のアリスを踏まえつつ、まったく異なるストーリー展開の恋愛アドベンチャーゲーム。
白ウサギに不思議の国へ引きずり込まれた主人公。
そこはメルヘンなだけの場所ではなく、銃弾と血が飛び交う物騒な世界だった。
次々と現れるおかしな住人達に翻弄されながら、夢か現実かもわからない日々が、少しずつ過ぎていく。
本作は主人公が不思議の国に残ったところから始まり、前作では初対面だったキャラが友人だったり上司だったりと、以前とは違う関係で物語が進んでいく。
順応し始めた不思議の国で、住人達の様々な顔を知っていく主人公。
マフィアの会合に参加させられ、銃撃戦に巻き込まれ、不穏なことも多い。
地殻変動が起きたり森に海洋生物がいたりドアが話しかけたりと、前作以上にファンタジックで不気味な部分も・・・。
常識の通じない世界で、現実主義の主人公に、まともな恋愛は出来るのか。
◎ゲームシステム★基本システム『クローバーの国のアリス』は、ターン制で進む恋愛アドベンチャーゲームです。
エンディングまでは全220ターンあり、プレイヤーがマップ上で移動先を決定すると1ターン進みます。
基本的に、移動先と選択肢の選び方によってストーリーが分岐し、さまざまなシナリオやエンディングを楽しむことができます。
★行動について プロローグ後、複数の『滞在場所』から1つを決定すると『自由行動』が開始されます。
選んだ『滞在場所』によって各キャラクターとの関係性が変わります。
『自由行動』では、移動先を選択することで各キャラクターを訪問出来ます(条件を満たさないと訪問出来ないキャラクターもいます)。
なおイベントではターンは消費しません。
★時間帯について1ターンの行動が終わる度に、ランダムで朝・夕・夜のいずれかの時間帯に変化します。(昼→昼でも1ターン経過)。
時間帯、ターン数、滞在地、好感度などによって発生するイベントが変化します。
また、アイテム『砂時計』を使用することで好きな時間帯に変更することが出来ます。
これにより、特定の時間にしか現れないキャラクターやイベントに遭遇することが出来ます。
『砂時計』はひとつにつき1回の使いきりですが、主人公の行動次第で新たに入手することが可能です。
★ミニゲームイベントについて ゲーム中にミニゲームが発生することがあります。
ミニゲームでは、キャラクターとの好感度を上げたり『砂時計』を手に入れたりすることが出来ます。
クローバー&ハート最初に提示された5枚のカードの中から互いに1枚ずつ選んで出し合い、数字の大きい方が勝ちとなるシンプルなカードゲーム。
ただし「1」と「13」の勝負では「1」の方が勝ちとなる。
連続して勝ち続けると良いことが…?
ブラックジャック最初に2枚のカードを与えられ、それに選んだカードを加えてゆき、最終的に数字の合計が21に近い方が勝ちとなるゲーム。
21をオーバーすると、その時点で負けになり、勝つと『砂時計』が手に入る。(C)2010 QuinRose/PROTOTYPE