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PS2アーメン・ノワール 限定版

アーメン・ノワール 限定版の画像

アイディアファクトリー

定価:8,078円(税込)

ゲームの評価:

評価なし

ゲーム発売日:2010年12月09日

人気ランキング:4855位/4936 (プレイステーション2)

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幼い頃に両親と記憶を失くし、物心つく前から、賞金首を駆除するハンターとして育てられた少女『ナスカ』。
しかしナスカには、他のハンターにない彼女を縛る鎖があった。
それは『人を殺す』ということができないということ。
たとえそれが、賞金首であっても……生死の奪い合いが日常の夢限界楼において、ナスカは、ハンターになったときから今に至るまで、一度も人を殺したことがなかった。
殺さずに賞金首たちを駆除(捕獲)し続けた。
『不殺のハンター』 それはナスカを端的に表す言葉。
そして、そんなナスカに付けられた、ハンターとしてのコード・ネームがあった。??
それが『アーメン・ノワール』『黒衣の聖人』という意味を持った名が、ナスカがハンターとして生きる名前となった。
しかし、不殺を貫くハンターである彼女の戦い方には、限界が訪れようとしていた。
ある時、彼女は仲間のハンターの手により命を落としかけた賞金首を反射的に救ってしまい、そのせいで仲間のハンターが危険にさらされる。
その事態を重く見たバウンティアのCEO『ゼクス』は、彼女にひとつの条件を突きつける。
「次の狩りでは、必ず相手の賞金首を殺害して来い。
それができなければおまえを処分する」衝撃を受け、逡巡しつつも戦いに行くナスカ。
だが、やはり相手を殺すことができず、戦いに敗れ倒れてしまう。
次に目覚めたとき、彼女は『ファーム』と呼ばれる最下層の診療所にいた。
診療所の医者『クリムソン』の下、戦いで受けた傷を癒しつつ穏やかな日常を送る主人公だったが、その平穏は突如破られる。
ある夜、バウンティアからの使者がナスカの元にやって来る。
その使者は、家族のいないナスカの親代わりを務めて育ててくれたハンター、『ソード』だった。
ソードはナスカに告げる。
「診療所の主、クリムソンを殺してバウンティアに戻れ。
できなければ今度はおまえが賞金を懸けられ死ぬまで追われる側になる」突如突きつけられた選択肢に彼女はどう応えるのか。
恩人を殺し、ハンターとして生きるか。
ハンターとしての自分を捨て、賞金首としての過酷な生を選ぶか。
彼女の物語は、ここから始まる。